８月２８日。楽しく有意義な夏休みを終えた子どもたちが川根小学校に登校してきました。久々に会う友達や先生と笑顔で挨拶を交わし、元気に「学校生活始まりの会」がスタートしました。子どもたちは、残暑厳しい中での集会となりましたが、校長先生からのお話を熱心に聞くことができました。校長先生からは、谷川俊太郎さんの「こころから」という詩をご紹介いただきました。「こころ」とは、何でもいれておけて出し入れが自由だが、出し方を間違うと大変なことになるということ。そして、学ぶことの一番の根幹は、心を育て、心をわかることなのだいうお話がありました。では、どうすれば、心を育て、心がわかるようになるのか。それは、「感動」だというお話をいただきました。「感動の種はみんなのまわりにたくさんあるよ。様々な体験を通して感動いっぱいの生活を！」という校長先生からの熱いメッセージが子どもたちの心に届いたと思います。そして、集会の終わりには、夏休み中にがんばった子どもたちの表彰を校長先生からしていただきました。子どもたちは、夏休み明けも、学校の中はもちろんですが、地域の中に出て、たくさんの感動の種を見つけ、芽を出すことでしょう。保護者の皆様、地域の皆様、今後とも、ご支援・ご協力のほど、どうぞ、よろしくお願いします。