6月6日に川根小学校3年生がおこなった釜炒り茶体験。
子どもたちが摘み取ったお茶が、「釜炒り茶」として完成し、6月7日に試飲会を行いました。
釜炒り茶の体験をさせてもらったのは、児童の家族でもある地域の茶農家さん。
釜炒り茶は、摘み取った茶の葉を温めた窯の中で炒めるようにして水分を飛ばして作られます。
昨日の授業の時間内では釜炒り茶の完成まで体験することはできませんでしたが、農家の方がその後も作業を続けてくださり完成したお茶を届けてくれました。
今日の試飲会では、普段飲んでいるお茶とくらべてどんな違いがあるのか?
旨みや渋み、香りの違いなどを楽しみました。
独特の香りが苦手な子もいましたが、中には何度もおかわりする姿も。
自分たちの手で摘んでお茶にしたという体験が、よりお茶をおいしく感じさせているようでした。
お茶処である川根。
「川根のお茶が好き!」と言ってくれる川根の子どもが増えるといいですね!